みなさんこんにちわ。
今回はサイベックス リベルのトラベル化について紹介します!
・トラベルシステムって高価だけどあると便利なの?
・使っている人の感想が知りたい!
そう考えていませんか?私もトラベルシステムを購入するにあたり沢山悩み色々調べ苦労しました。私の場合は実際に2人目の時にトラベルシステム使って非常に助けられました!
実際に使って感じた良い点・イマイチな点やトラベルシステムの使い方を詳しく解説します!是非みなさんの参考になればと思います!

トラベルシステムは合う合わないがあるので、自分の生活に合うかしっかりチェックしてください!
・トラベルシステムでできること
・使い方
・良いところ
・イマイチなところ
・こんな人におすすめ
この記事の目次
トラベルシステムとは

トラベルシステムとは一つのベビーシートを”車でもベビーカーでも使える様にした”便利な仕組みのこと。
ベビーシートごと移動できるので赤ちゃんを起こさずに、「車 ⇔ ベビーカー ⇔ 室内」へ移動ができる様になります。わざわざ赤ちゃんを抱き起こす必要がないのが大きなポイント。

海外ではトラベルシステムが一般的になっています!
リベル+トラベルシステムでできること

サイベックスリベルにトラベルシステム化することでできることを紹介します
- 新生児からベビーカーでお出かけできる
- 新生児から車でお出かけできる
- 眠っている赤ちゃんを起こさず移動できる

それぞれ詳しく解説しますね!
新生児から安心してリベルでお出かけできる

新生児対応のベビーカーは生後1ヶ月から使用可能なのが一般的ですが、ベビーシート(クラウド)では生後0ヶ月(病院退院直後)からベビーカーで安心してお出かけすることができます。

新生児用の設計なのでお出かけも安心です!
新生児からチャイルドシートとして活用できる

サイベックスのトラベルシステムを使用することでチャイルドシートとして活用できます。
赤ちゃんの頭や体をしっかり支える新生児インレイのおかげで生後0ヶ月からお出かけ可能です。今回紹介するクラウドでは新安全基準R129をクリアしているので安心してお出かけ可能。
車への取り付け方法もISOFIX取り付けで非常に簡単でストレスフリーです!

安全規格をクリアしているので車でのお出かけも安心です!
R129の安全基準の変更点はポイントは
・側面衝突基準の追加
・高性能センサーで負荷を計測
・乗り換え時期を体重から身長へ変更
・後ろ向きの期間の変更
前後方向だけでなくドア側(側面側)からの衝撃試験が追加されより安全・安心してお出かけできます。

高性能のセンサーをつけて試験を行い、頭部、腹部、胸部への負荷のかかり方を測定

乗り換え時期を体重から身長へ変更。

後ろ向きの期間が12ヶ月から15ヶ月に変更となりました

寝ている赤ちゃんを起こさずに移動できる
トラベルシステムは、ベビーシートを車からベビーカーへそのまま取り付けられる仕組みのため、移動時に赤ちゃんを抱き上げる必要がありません。そのため、寝ている赤ちゃんを起こすことなく、車からベビーカーへスムーズに移動させることができます。

寝かしつけの手間が減るので、大人の自由時間が増えました!
トラベルシステムに必要なもの

それでは実際にリベルをトラベルシステム化するのに必要なものを紹介します!
こちらが必要となります
- クラウド(ベビーシート)
- ベース
- アダプター
クラウド(ベビーシート)

トラベルシステムを使うにあたって、チャイルドシートにもベビーカーにもなるのがクラウド(ベビーシート)。
クラウドシリーズには、赤ちゃんの体を優しく支える新生児インレイがついており、頭や背中、腰が安定しやすい構造になっています。
小さな赤ちゃんでも隙間ができにくく、包み込まれるようなフィット感があります。

3Dメッシュファブリックとエアベンチレーション(通気孔)を採用しているので新生児でも快適に過ごすことができます。
室内のベビーシートとしても使用可能でバウンサーとしても使用可能です。


外出時にベビーシートとしても活躍してくれて便利!

クラウドG i-SIZEとT i-SIZEの2種類のバリエーションから選ぶことができます。
クラウドのでベルトを取り付ける方法を紹介します。
まず赤ちゃんをクラウドに乗せます。
左右のベルトを重ね合わせます。そしてバックルに差し込めばしっかり取り付け可能です。


ベルトの調整方法は非常に簡単です!
ベルトを取り付けた状態で以下の操作で行います。
バックルの下にあるアジャストボタンを押します。

アジャストボタンを押しながら、アジャストベルトを引っ張ります。



クラウドG i-SIZEの場合ベビーカーに取り付けた状態と車に取り付けた状態、シートのみの状態のそれぞれの状態でリクライニングすることが可能です。
アダプター

クラウドをリベルに取り付ける際に必要となります。
このアダプターはリベル・オルフェオで共通です!
ベース

車でクラウドを固定する際に必要となります。車へはISOFIXで固定できます。そのためミスユースがないので安心です!
クラウドGiSIZEを選択した場合はベースもGモデルとマッチします。Tモデルには取り付けできないので注意が必要です。
トラベルシステムの使い方

トラベルシステム化する方法を紹介します。
・リベルにクラウドを取り付ける方法
・車にクラウドを取り付ける方法
・クラウド

それぞれ写真付きで解説しますね!
ベビーカーに取り付ける方法
まずベビーカーにクラウドを取り付ける方法を紹介します。


アダプターにクラウドを乗せて取り付け完了です!非常に少ないステップで取り付け可能です。

アダプターを取り付けたままリベルをコンパクトに折りたたむことができます!


簡単に取り付けできますし、わざわざアダプターを外さなくてもコンパクトにできるので非常に助かっています!
車でチャイルドシートとして使う方法
車でチャイルドシートとして使う方法
続いてチャイルドシートとして使用する方法を紹介していきます!
後部座席にISOFIX取り付け金具がついているのでそこに差し込むだけで簡単にベースを取り付けできます。


2012年以降の車にはISOFIXが標準対応しているのでほとんどの車で取り付けできます!

ベースへの取り付けは非常に簡単で、ベースのくぼみにクラウドの載せればOKです。

乗せた後回転するとインジケーターが赤から緑に変わります!


インジケーターでの取り付け状況がわかるので安心!
簡単に取り付けができて、安全を確保できるので便利です!

使って感じた良い点

それでは実際にリベルをトラベルシステム化して感じた良い点を解説します!
- 新生児から安心してお出かけできる
- 寝ている赤ちゃんを起こさず移動できる
- 寝かしつけ回数を減らせられる
- 車の載せ下ろしが楽になった
- A型ベビーカーを購入しなくすむ
- 外食時に非常に助かる点

良い点を詳しく解説していきますね!
新生児から安心してお出かけできる

クラウドは新生児から安心して使える様にしっかり設計されています!
特に側面のサポートが厚く、赤ちゃんの頭が左右に動きにくい様に”囲い込む”形状になっているのでリベルで移動する時にも、車で移動する時でも安心してお出かけできます!
A型ベビーカーのメリオにも新生児インレイがありますが、メリオよりも、クラウドの方がしっかり”囲い込んでくれる”シート形状なので新生児から安心してお出かけできます。

クッション性も高いので振動も伝わりにくく安心して移動できます!
寝ている赤ちゃんを起こさずに車から家に移動できる

トラベルシステムはクラウド(シート)をそのままベビーカーや車に載せ替えられる構造なので、眠っている赤ちゃんを起こさずに移動できるのが良かったポイント。
特に。車で寝てしまった時の「起こしたくない問題」を簡単にクリアできるのがポイント。駐車場で下ろすときに抱き上げる必要がなく、そのままベビーカーにパチっと装着すればOKなので、お昼寝のリズムも崩さずに外出を続けられます。
・車⇨ベビーカー・家
・ベビーカー⇨家・車
・家⇨車・ベビーカー

赤ちゃんを起こさないので済むので赤ちゃんが不機嫌にならずにお買い物でき便利でした!
寝かしつけ回数を減らせて時間の有効活用ができる点

トラベルシステムを使うと赤ちゃんの寝かしつけ回数を減らすことができます。
抱き上げて寝かし直す必要がないので親の負担が減り、家事た自分の時間に充てられて、時間の有効活用ができます。

育児中に自分の時間を確保できるのは非常に助かりました!
車の乗せ下ろしが非常に楽になった点

車からの乗せ下ろしが非常に楽になったのが大きなメリットです。
クラウドをベースに乗せるだけで簡単に装着できるのが嬉しいポイント。
通常のチャイルドシートだと、赤ちゃんを抱き抱える⇨バックルを探す⇨シートベルト装着と非常に手間がかかりますがトラベルシステムならワンタッチで可能!特に雨の日でも、濡れる心配がほとんどないのが嬉しいポイント。

狭い駐車場は気を使って大変でしたが、クラウドをベースに乗せるだけで良いので非常に楽です!
A型ベビーカーを購入しなくて済む

子供が大きくなった後にコンパクトになるB型ベビーカーが欲しくなる・・・という声をよく聞きます。一人目の時は私も購入し直しました笑。
リベルをトラベルシステム化すればA型ベビーカーを買わずに最初から軽量ベビーカー1台で過ごせるため、無駄な買い替えを防げるのが大きなメリットです!
| 商品名 | リベル+クラウドG i-SIZE | メリオカーボン |
|---|---|---|
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|
| 価格 | 69,850円 | 74,690円 |

メリオなどのA型ベビーカーは高価なので最初からリベル+トラベルシステムがコスパ良しです!
外食時にベビーシートして使えて便利な点
一人目の時は抱っこ紐をしながら食事をするなんてこともありました。
トラベルシステムを活用することで、クラウドをそのまま椅子に置いて安全に赤ちゃんを座らせることができます!大人もゆったり食事できるのも嬉しいポイント!

新生児でも安心して食事できる様になったのは非常に助かる!
使って感じたイマイチな点

実際に使ってみて感じたリベル+トラベルシステムのイマイチな点を紹介します。
・使用できる期間は短い
・赤ちゃんが大きくなると重たくなる点

イマイチな点も詳しく紹介しますね!
使用できる点は短い
トラベルシステムは新生児から使えるようになる反面使用できる期間はそれほど長くありません。
お子さんにもよりますが、推奨の使用可能期間は生後18ヶ月までと若干短めなのが残念なポイント。大きくなってからはリベルへの切り替えが必要になってきます。
ただし、同じサイベックスのシローナシリーズを組み合わせれば約4歳まで長く使えるメリットもあります!
車で使う場合はベースの使い回しが可能なのでベースは無駄になりません!


チャイルドシートを買い直す必要がなく、コストを抑えて高い安全性のまま移動できるのは嬉しい!
赤ちゃんが大きくなると重たい点
トラベルシステムは赤ちゃんを抱っこせずにそのまま移動できる便利さが魅力ですが、赤ちゃんが成長するにつれて「ちょっと重たい・・」と感じてしまいます。
移動距離が長い方や、階段がたくさんあるシーンなどで使用することが想定される方にはおすすめしません。

我が家はパパにお願いして運んでもらっていました!
リベルに取り付けるのには慣れが必要
車へクラウドを取り付けるのは非常に簡単で便利。なのですがリベルに取り付ける際には慣れが必要です。アダプターの取り付け位置が見えにくいので事前に練習しておくとスムーズに取り付け可能です!

何度か使えば慣れてくるのでそこまでは心配は入りません!
よくある質問

トラベルシステムでよくある質問をまとめましたので紹介します!
Q1. 新生児から使えますか?
A1. リベル単体では生後6ヶ月からの使用ですがトラベルシステムを使うことで、新生児(生後0歳)から安全にお出かけできる様になります。そのため兄弟がいる家庭などで非常に便利です
Q2. 何歳まで使えますか?
A2. トラベルシステムの推奨使用期間は生後18ヶ月までです。ベビーカーとして使う場合はアダプターを外せばベビーカーを卒業する4歳まで使用可能です。チャイルドシートとして使用する場合は、シローナを購入すればこちらも4歳まで使用可能で長期間コスパよく使用できます。
Q3. ベースなしでも使えますか?
A3. チャイルドシートとして使用する場合、シートベルトで固定することも可能です。そのため帰省時やタクシーなどに乗る場合でもクラウドを使って安全に移動することができます。
Q4. 総額でいくらになりますか?
A4. リベル込みで99,550円となります(定価)楽天スーパーセールを使えば1万円以上お得に購入できます。また新生児用のベビーカーだけで考えると、69,850円となるので新生児対応のメリオを購入するよりも安価に購入できるのでおすすめです。
Q5. トラベルシステムはどんな人におすすめですか?
A5. 赤ちゃんの車への載せ下ろしが非常に車でのお出かけ頻度が高い方に非常におすすめです。車で眠ってしまっても赤ちゃんを起こす心配がないので大人の時間も充実することができます。
まとめ
以上サイベックス リベルのトラベル化について徹底的に解説しました!トラベルシステムを揃えると高価ですが、何度トラベルシステムに助けられたことか。。
車で移動することが多い方はこの恩恵を受けることができるので自信を持っておすすめです!是非うまく活用して育児のストレスを減らしていきましょう!


