みなさんこんにちわ。
今回はサイベックス クラウドG i SIZEを購入したのでレビューしていきます。

使い勝手はどうなの?
トラベルシステムって便利?
気になっている人も多いかと思いますがレビューしている人がいなく困っている人も多いと思います。今回私が実際に使用して感じた良い点と後悔した点を解説します!
サイベックスマニアの私が詳しく解説していきますね!この記事で解説している内容はこちら。
・クラウドG i SIZEの詳細
・トラベルシステムについて
・使って感じた良い点
・後悔した点
・クラウドT iSIZEとの違い
・どんな人におすすめなのか
3分で読める記事なので是非チェックしてみてください!

この記事の目次
サイベックス クラウドG i SIZE
サイベックスのゴールドラインのカーシート(チャイルドシート)です。
カーシートではプラチナムラインとゴールドラインの2種類あり、クラウドG i SIZEはゴールドラインのカーシートです。
特徴はトラベルシステムに対応している点がポイント
新生児で車でお出かけする際に必須なアイテムになります!


クラウドG i-SIZEの仕様
それではサイベックス クラウドGi-SIZEのスペックを紹介していきます!

サイベックスリベルにもミオスにも装着できます。

項目 | 詳細 |
---|---|
型番 | クラウドG i-SIZE |
メーカー | CYBEX |
参考年齢 | 生後0ヶ月〜生後18ヶ月まで |
適用身長 | 40~87cm |
固定方法 | ISOFIX |
適合安全規格 | R129 |
製品重量 | 3.9kg |
サイズ | 幅43.5cm×奥行き72cm×高さ59.5cm |
定価 | 35,500円(税込) |
カラー | 2色 グレー・ブラック |
クラウドG i-SIZEの特徴はトラベルシステムに対応している点です。
アダプターを装着すればコヤを除くベビーカーで使うことができます!
エアベンチレーション
クラウドG i SIZEはエアベンチレーションシステムを採用しています。3Dメッシュファブリックとエアベンチレーションを採用されています。そのため夏場でも快適に過ごすことができます。


汗っかきの赤ちゃんでも安心して移動することができます!
安全性能
車に装着した場合の安全性能について説明します。
チャイルドシートとしてはR129の安全基準をクリアしています。
R129の安全基準の変更点はポイントは
・側面衝突基準の追加
・高性能センサーで負荷を計測
・乗り換え時期を体重から身長へ変更
・後ろ向きの期間の変更
前後方向だけでなくドア側(側面側)からの衝撃試験が追加されより安全・安心してお出かけできます。

高性能のセンサーをつけて試験を行い、頭部、腹部、胸部への負荷のかかり方を測定

乗り換え時期を体重から身長へ変更。

後ろ向きの期間が12ヶ月から15ヶ月に変更となりました。

正面衝突した際に最も安全と言われている「後ろ向き」となるようにチャイルドシートを設置することができます。
また側面側からの衝突された場合の安全性を保つために
リニア・サイドインパクト・プロテクションが装着されています。

車に取り付けた場合、後ろ向きになのでもしもの時も安全です!ISOFIX固定に対応しているので取り付けやすいし、安全性も確保できているのがおすすめできるポイント!

リクライニング
リクライニング角度は2段階で調整可能


赤ちゃんが快適な姿勢を維持することができます!
ほぼフルリクライニングになるので眠ってしまった赤ちゃんも起こしてしまう心配は不要です!
ヘッドレスト
ヘッドレストは14段階で調整可能です。
お子さんの成長に合わせて調整可能で身長は40~87cmまで対応可能です。
ヘッドレストを下げている状態はこのような感じ


ヘッドレストの調整方法
高さ調整は非常に簡単でヘッドレストの裏に調整用のフックがあります。
フックを引っ張りながらヘッドレストの高さ調整を行うことができます。

インレイ
新生児用のインレイがあるので生後1ヶ月から安心して使用可能です。
かなりフカフカな記事で赤ちゃんを優しく包んでくれます!道路の振動が直接伝わらないので安心してお出かけできるようになります!


取り付け方法
サイベックスリベルにクラウドの取り付け方法を紹介します。
取り付けは非常に簡単です!
ベビーカーに取り付けるにあたりリベル用のアダプターが必要となります


バンパーを取り付け穴の近くにアダプターを取り付けることができます。
取り付けた後、クリップで外れないように固定します。

アダプターのここにクラウドを差し込みます!

とりつくとカッチっと音がします!
取り外し方
取り外し方を解説していきます!

ここのボタンを押す
ハンドル部分を持ち上げる
以上でクラウドを取り外すことができます。

リベルの場合はアダプターを取り付けたままベビーカーを折りたたむことができる優れもの。
そのため玄関のスペースを広く維持することができます!
車への取り付け方法
車へクラウドを取り付けする方法は2つ。
・別売りのベースGを取り付けて、ベースとクラウドを接続する方法。
・車のシートベルトを活用してクラウドと車を接続する方法
ベースGを使う場合はISOFIXで車と接続します。
ISOFIXに対応していない車や、帰省時などにシートベルトで固定できるのは非常に嬉しいポイントです!
ISOFIX対応なので、ベースを操作して取り付け金具を伸ばします。

車のISOFIX取り付け口に押し込めば簡単に取り付けることができます!


正しく取り付けることができれば確認用のインジケーターの色が赤から緑に変わります!
あとはクラウドを載せるだけで取り付け完了です!


このボタンを押せば簡単に取り外すことができます!音もしないので寝ている赤ちゃんを起こす心配がありません!

クラウドを装着した姿
それではクラウドGiSIZEを装着した様子を紹介します。
紹介するのはこの2つ
・ベビーカーに取り付け
・車の取り付け
ベビーカーに適したアダプターを装着することでコヤ以外のベビーカーにセットすることができます!
gbポキット(ベビーカー)にも取り付けることができる優れものです!

地面からの高いので夏場の地面の照り返しにも安心。移動中も赤ちゃんの顔を見ながら移動できるの嬉しいポイントです。


アダプターを取り付けたままでもコンパクトに折りたためるのも嬉しいポイント


ミオスの場合は付属のアダプターを装着することでクラウドを取り付け可能です。
ミオスの走行性の良さ、デザインの良さを維持しながら新生児と一緒にお出かけできます。
車にシートベルトで固定する場合はこのような感じになります。

後ろむけで取り付けることができます。

ISOFIXを使っての固定の場合
ベースのみ接続の様子


インジケーターが赤が取り付けNGで
緑がOKを表しており直感的にわかりやすい仕様になってます。

チャイルドシート・ベースが正しく取り付けられているかが一目でわかります!

クラウドを回転することができます


カーシートが回転するので赤ちゃんの乗せ下ろしが楽になります!
使って感じた良い点
実際に使って感じた良い点を詳しく解説していきます。
赤ちゃんを快適に移動させることができ、結果的に大人の時間の充実に繋がったり
育児のストレスを減らすことができるのが大きなポイントです!
・新生児から安全に移動できる点
・寝ている赤ちゃんを起こす心配がない点
・ベビーカーにも車にも取り付けできる点
・日除がついているので赤ちゃんが熟睡してくれる
・対面ベビーカーを購入しなくて済む点

一つ一つ詳しく解説していきますね!
新生児から安全に移動できる点
1ヶ月健診の際に車で病院に向かう方も多いではないでしょうか。クラウドG i SIZEは新生児用をしっかりと保護してるインレイやベルトなので安全を確保しつつ安心して移動することができます!
初めての赤ちゃんでどうやって移動すべきなのか不安かと思いますがクラウドがあれば安心して移動できます!

寝ている赤ちゃんを起こす心配がない点
クラウドはトラベルシステムに対応しているので眠っている赤ちゃんを起こすことなく移動することができます。
ベビーカーから自宅や車から自宅など、移動する際にカーシートごと持ち運べるので非常に便利

クラウドの後側の床に設置する場所がゴムになっているので床を傷つける心配もありません。

ベビーカーにも車にも取り付けれる点
アダプター・ベースGを購入すればクラウドをチャイルドシートとして使用することもできます!クラウドごと移動させることができるので寝ている赤ちゃんを起こすことなく車で移動できるので嬉しいですね。
シートベルトでも取り付け可能です。基本はISOFIXの方が安全でおすすめですが、帰省時やISOFIXに対応していない車にはシートベルト固定できる点が嬉しいポイント
ベースを購入すればカーシートの脱着が容易です!一番の特徴はカーシートが回転するので赤ちゃんの乗せ下ろしが非常に楽になります!




日除がついてるので熟睡してくれる
UPF50+の日除がついているので肌の弱い赤ちゃんでも安心してお出かけできます。
眠ってしまった場合でも日除のおかげで眠りを妨げることがなく快適にお出かけでき、音も伝わりにくくなる点も嬉しいポイント!

対面のベビーカーを購入しなくて済む点
対面に対応したベビーカーは高めの価格帯になっています。
クラウドとリベルを購入すればわざわざ高価なベビーカーを購入する必要がありません!しかもクラウドの方が新生児をしっかり守ってくれるので安心なのも嬉しいポイントです!
クラウドは特にリベルにおすすめです!
後悔した点
実際に購入して利用して感じた後悔した点はこちら
・使用できる期間は限られる点
・アダプターが高価な点
・赤ちゃんを乗せると重たい点
みなさんはクラウドGiSIZEが自分の生活スタイルにマッチするか確認しましょう!
このデメリットよりもメリットが大切!と思う方には非常におすすめできます。

一つ一つ詳しく解説していきますね!
使用できる期間は限られる点
購入する前から覚悟していましたが使用可能な期間は〜18ヶ月までなので使用できる期間は他のチャイルドシートと比較すると短いという点は理解して購入しましょう。
新生児から安心・快適に移動できるようにフィット感を重視している反面、使用可能期間は短め。
期間よりも赤ちゃんの安全性やトラべルシステムを活用したい!といった方におすすめ!
アダプター類が高価な点
チャイルドシートをベビーカーと車に装着するにあたりそれぞれアダプターを購入する必要があります。
チャイルドシートのアダプターは約4,000円
チャイルドシートに装着する場合はベースGの購入が必要で3万円します。
本体と合わせると6万円ほどかかってしまうのがネックポイント。
サイベックスは人気なブランドなのでメルカリなどで比較的高価で売れるので使い終わったら売却すればコスパ良く利用できます。

赤ちゃんを乗せると重たくなる点
クラウド自体の重さは3.9kgと軽量です。赤ちゃんが9kgあると合計で13kgほどで重たいです。
そのため女性が片手で持つのは難しいかと思うので男性に協力してもらいましょう!
駐車場から家まで遠い方や階段が多い方は注意が必要です!


重たいですが赤ちゃんと安全に過ごせる点や赤ちゃんを起こさないで済むのは大きなメリット!
クラウドT i SIZEとの比較
クラウドTとGの2種類があって何が違うか気になりますよね!
ということで違いを詳しく解説していきます。
項目 | TiSIZE | GiSIZE |
---|---|---|
ライン | PLATINUM | GOLD |
画像 | ![]() |
![]() |
基準 | R129 | R129 |
年齢 | 新生児〜生後18ヶ月 | 新生児〜生後18ヶ月 |
身長 | 45~87cm | 40~87cm |
重量 | 4.4kg | 3.9kg |
角度 | 3ポジション | 2ポジション |
ヘッド レスト | 11段 | 14段 |
金額 | 44,000円~ | 35,200円~ |
大きな違いはこちら
・T i SIZEはフルフラットになり快適さが優れている
・G i SIZEの方が軽く持ち運びやすい
・値段はG i SIZEの方がお手頃価格
・T i SIZEの方がカラー展開が豊富

自分の使い方に合ったモデルを選びましょう!
こんな人におすすめ
以上結論としてこんな人におすすめできます!
・車での移動が頻繁にある方
・新生児から外にお出かけする頻度が高い人
・他のチャイルドシートと比較して使用できる期間は短くても良い人
・背面のベビーカーを長期間使いたい人
・トラベルシステムを使いたい人
クラウドがあれば、両対面タイプのベビーカー(ミオス・メリオ)である必要がなくなってきます!
まとめ
以上 サイベックス クラウドG i SIZEのレビューになります。
クラウドはトラベルシステムに対応しておりチャイルドシートとして使用できるカーシート。
新生児から安心してお出かけしたい方におすすめのカーシートです。特に車での移動が多い方は買って後悔がないと思います。
